うちの子キャラクター図鑑

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「うちの子、理解不能です!!」

そんなお母さんやお父さんのお悩みに、禅数秘という視点からのヒントをお届けします。

うちの子キャラクター図鑑

この子はこういう特性を持った子なのか!
この子はこういうことが得意で、こういうことは苦手なのか!

など、数の視点を通してお子さんを見てみることで、お子さんの理解不能な言動の意味が分かったり、見えていなかったお子さんの素敵な一面が見えたりします。

今回は、生年月日から導き出される数のうち、子どものときに影響が大きいとされる「軌道数」と「生まれ日」という2つの数字を見てみましょう。

それぞれの数字は簡単な足し算で出せます。

こちらのページ(あなたの数字に出会う)に計算方法が書いてありますので、
「軌道数」「生まれ日」の2種類を出してください。

さてさて、どんな数字になったでしょうか?

2つとも似た性質の数字の場合もあれば、2つの数字が全く正反対に思えるような場合もあります。

まれに、軌道数も生まれ日もどちらも同じ数だった!という方もいらっしゃいます。
(その場合は、今回チェックする数は1種類になります)

 似た数字や同じ数字が重なっていると、重なっている部分の性質が強化されやすいでしょう。逆に、2つの数字が全く正反対の性質を持っていたら、いろんな要素が混ざっているため、本人の中でも葛藤があったりします。

その一方で、2つの数字がお互いの苦手な部分を補ってくれていることもあります。
「子どもの持っている数字の力が、今どんな風に発揮されているのかな~!?」

〜とっ 楽しみにご覧ください!!!

※例えば私だったら、軌道数11/2で生まれ日9なので、「数秘11/2を持つ子ども」と「数秘9を持つ子ども」のところをチェックします。あなたのもつ数字やご主人さんの数字を合わせてみると、親子で同じ数字なら、似たものどうしとなりますが、あなたがもっていない数字なら、違いを理解し、受け止めていくことを楽しむ心が禅数秘。子どもさんも(個性として)受け止めて欲しいと思います。

数秘1をもつ子ども

【標準装備】
根拠のない自信

 

【得意技】
ぶっちぎる!的を射抜く!

 

【弱 点】
失敗したりディスられたりするとハートがポッキリ折れる・・・
「ガーン!ま、まさかこの私がっ!!」メリメリッっと地面にめり込む。

 

目立ちたがり屋で、根拠のない自信にあふれたスラムダンクの桜木花道タイプ。

「1」という数字は1番最初の数で、誰よりも早く生まれ、
まだ他に誰もいないがゆえにオンリーワンです。
ナンバーワン・ファーストワン・オンリーワンが大好物です。

そして、一直線!
周りなんか見ちゃいません(笑)
これだ!と思ったときにはその瞬発力をいかんなく発揮し、突き進むスピードも速いです。
ただし、短期決戦は得意だけれど、長期的に・・・は苦手かも!?

1の子どもは自信を持つことが大事です。
ですから、

・たとえ失敗しても自分で決めて行動する

・失敗してもチャレンジしていくことで経験が増え自信がつく

という経験を積み重ねることがポイント。

ついつい親の立場から1の子どもを見ると、
「もっといい方法があるのに・・・」「こうしたほうが上手くいくのに・・・」
というのが見えてしまうのですが、

・失敗した経験も含めて、自分で決めて行動することが自信につながる

・調子に乗っているくらいでちょうどいい

と見守ってみましょう。
ほめられて伸びるタイプ!
逆に、否定されたりダメ出しされたりすると心がポッキリ折れるタイプです。

数秘2をもつ子ども

【標準装備】
清楚で謙虚なやさしさ。

 

【得意技】
こまやかなサポート。
フォロー。

 

【弱 点】

依存しやすい。
人に流されやすい。

 

「どうせ私なんて・・・」
と、ネガティブな妄想が止まらない!?

 

1という数字は主体的な数字ですが、2はその反対で受動的です。
自分から何かを発するよりも、繊細にキャッチするのが得意です。

なので、自分が話すよりも人の話を聴くのが好きで、
前に出て引っ張っていくより、人のサポートをするのが得意です。

  柔らかく相手に合わせていきたいので、
 「自分で決めなさい」「もっと自己主張して」
  と言われると困っちゃいます。

また感情を大切にするため、
理論的に・・・ではなく、好き・キライで物事を判断したり、
ネガティブ発言が飛び出しやすかったりするかも。

周りの人のいろんな感情を繊細にキャッチしているので、引っ込み思案になりやすく、
安心できる相手=お父さんやお母さん、大好きな先生等に依存してべったりになることも。

2の子どもは、無理に自主性を伸ばそうとしなくてもOK!

 話を聞くときは「どんな気持ちなの?」と

 感情をゆっくり急かさずに聴いてあげましょう。

受け身に慣れているので、
反応が返ってくるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、じっくり待ってあげてくださいね。

数秘3をもつ子ども

【標準装備】
愛されキャラ。

 

【得意技】
遊ぶ。
みんなを楽しませる。

 

【弱 点】
さみしいと死んじゃうくらいツライ。
「誰も見てくれないといつでも誰かと繋がれるSNSに依存しちゃうぞっ!」

 

天真爛漫で愛されキャラタイプ。

3は子どもの数字。3歳児をイメージしてみてください。

楽しいことが大好きで、
気になるものを見つけたらあっちへこっちへと移動します。

飽きっぽいのは当たり前。
そうくるか!という発想の柔軟さは天才的。

また、3はクリエイティブなエネルギーなので、
イメージや創造が得意。ついつい妄想が過ぎることも|( ̄3 ̄)| 

飽きっぽさゆえにいろんな経験をして、
それがアイディアや作品につながっていきます。

人を楽しませるのも大好きです。
小さな芸人・エンターテイナーとも言えます。

でも、子どもって無邪気に見えて、大人の顔色をうかがっていることがあります。
「子どもって意外と見ているよね~」ってこと、ありませんか?
あんな感じです。

無邪気さや素直さが出ていないのは、周りの顔色をうかがっているサイン。
おとなしい「良い子」を演じたり、反対に周りを盛り上げようと無理しちゃったりすることも。

人に愛されて育っていくタイプなので、
素直にのびのび遊ばせてあげてください。

 

数秘4をもつ子ども

【標準装備】
真面目さ。

 

【得意技】
マニュアルにそって着実に進める。

 

【弱 点】

依存しやすい。
人に流されやすい。

経験験のない突発的なトラブル。
「誰か、この件についてのマニュアルをください!」

 

真面目にきっちりコツコツできる学級委員長タイプ。

4は四角四面と言われるように、
決まった通りにきっちりやるのが得意です。

とても真面目でわりと頑固でマイペース!
現実的なので子どもらしく見えないかも!?

机も用紙もそうですが、四角はとても安定する形です。
4は安心・安定・安全を大事にします。

なので、予想外の物事が起こるとちょっと混乱します。
初めての場では、安全が確認されるまで様子をうかがっていることも。

4の子どもの「コツコツできる」のは才能です。
(コツコツできなくて悩む人もいるのですよ~)

ただ、コツコツ・ゆっくり・マイペースに積み上げていくので、
「早くしなさい」「適当で大丈夫」「いつまでやっているの?」
なんて言われるとしょんぼりしちゃいます。

ウサギと亀に例えたら、4は亀ですから、一歩一歩着実に前に進み、
しっかりゴールにたどり着きます。

4の子どもはクソ真面目になりすぎると生きづらくなるので、
遊び心を忘れないように、ときには思いっきりバカなことをやってみましょう。

土や植物など自然に触れるのもおすすめです。

数秘5をもつ子ども

【標準装備】
自由にあちこち飛びまわる羽。

 

【得意技】
事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!という現場力。

 

【弱 点】
束縛されると弱る。
「もしくは、めっちゃ反抗するぜ!」

 

見たい・聞きたい・やってみたい!
怖くても飛び込む冒険家タイプ。

5は自由と変化の数です。
束縛されるのが苦手で「ルールは破るためにある!」なんて言っちゃう子もいます。

また、じっとしているのは苦手だし、いろいろ体験したいので
いろんなものに手を出しちゃって飽きっぽく見られることも。

熱いから触っちゃだめ!って言われたら
どれくらい熱いのかを触って体験してみたくなるタイプです(//∇// ¥

時には、野生のカン全開で生きているようなワイルドさがにじみ出る
アクティブでじっとしていない行動派です。

親からすると、「なんで止めても聞かないの!?」
と、ヤキモキされるかもしれません。

おしゃべりが大好きでずっとしゃべっている子もいます。
喜怒哀楽は身体を使って表現します。

ちょっとはみ出てるくらいがちょうどいい。
5から出てくる杭はすぐに打たず、いったん受け止めると真意を感じられるかもしれません。

もともと持っている器用さを活かし、いろんな実体験から果敢に学んでいきます。

5を持つ子どもさんの場合は、
机に張り付いて淡々と勉強するよりも、
フィールドワークのような体験型の学びがおすすめです。

数秘6をもつ子ども

【標準装備】
大切な人のため。みんなのため。

 

【得意技】
人助け。
お世話やき。

 

【弱 点】

人のことばかりやりすぎて消耗する。
「顔が欠けて力が出ない・・・」(←アンパンマン引用)

 

 

人のお世話が大好き!愛情深いアンパンマンタイプ。

自分のことよりも人のお世話をするのが大好き。
責任感が強く、正義感も強いみんなの世話やき隊長です。

人を優先しがちなので、
自分のことが出来ていないのに人のお世話を焼いて
「まず先に自分のことをしなさい」って言われちゃうタイプ。

頼まれていなくても、責任感が強いのでついつい
「私がなんとかしなきゃ!」と思いがち。

相手の為に色々してあげることが6の子どもの喜びです。
その優しさを受け止めてあげてください。
「いつもみんなの為にありがとう」と言ってあげましょう。

アンパンマンみたいに優しい6ですが、
アンパンマンは顔が濡れたり、
みんなに自分の顔をあげすぎると力が出なくて動けなくなります。

人のお世話をするときは、
「新しい顔に変えてから他人を助けに行く」=「まず先に自分を満たしておく」
ということがとても大事です。

美しい物が好きなので、そういうものがまわりにあると充電できます。

数秘7をもつ子ども

【標準装備】
あくなき探求心。

 

【得意技】
とことん深堀る。
分析。
冷静ビーム。

 

【弱 点】
自他の感情の取り扱いに困る。
「感情についての専門書はどこにありますか?」

 

孤高の天才!理論派のドラマ「ガリレオ」湯川教授タイプ。

7は知的好奇心が強く、何かを探求して極めていくのが好き。
理論的な考え方をするので、感情の取り扱いや
人とのコミュニケーションが苦手な場合も。

物事の本質を掴む直感が鋭く、頭の回転も速いです。

好きなことに黙々と熱中するので
「協調性がない」「もっと相手の気持ちを考えて」
なんて言われてしまうかも。

冷静で理屈っぽくなりやすく、群れるのを嫌い、感情を出さないので
何を考えているのかわからない変な人に見られやすいタイプ。
でも、意外と知的なユーモアを持っています。

学習面では、なぜそうなるのかの「理屈」がわかれば
勝手にぐんぐん伸びていきます。

7の子どもの興味がある事に興味を持つ。
7の子どもが好きなことについて詳しく聞いてみる・・・など、

たとえ7の関心ごとを理解できなくても
否定はしないで認めてあげると7の良さが輝きます。

食わず嫌いでも始めてコツをつかんだら何をやっても上達します。
独学が好きなタイプもいるので、本人の意思を尊ぶことも大切です。

数秘8をもつ子ども

【標準装備】
抜群の安定感。
存在に華がある。

 

【得意技】
3手先を読む。
適材適所。

 

【弱 点】

弱みを見せられない。
「甘えられない」「頼れない」「弱みを見せられない」
の3コンボ!

 

情に厚くて負けずギライ!頼りになるボスタイプ。

8の子どもはもともと能力が高くパワフルなので、
簡単なものには惹かれず、ちょっと難しいものをクリアすることに燃えます。

情に厚く、基本的に忍耐強い数字なのですが、
勝ちたい気持ちが強すぎて感情的になった時には
短気な一面がひょっこり顔をのぞかせます。

自分なりにとてもよく考えて行動しているので、
一方的に口うるさく言われるのは耐えられません。

2手先・3手先まで読む策士です。

ついつい「結果を出すこと」「達成すること」で認められようとしがちで、
勝敗にこだわり、なんでも白黒つけないと気が済まないところがあるかもしれません。

言葉がきつい時もありますが、
よくよく行動を観察すると、8の優しさが見えてきます。
敵に回すと怖いけれど ( ̄▽ ̄) 、いてくれるだけで心強いアニキ・アネゴです。

8を横に倒すと∞(無限大=循環)のマーク。
将来、みんなの力を合わせて社会に大きな循環を引き起こしてくれます。
大器晩成なので、将来のこともじっくり計画して最後に仕上げてきます。

数秘9をもつ子ども

【標準装備】
ずば抜けた共感力。
大人のような落ち着き。

 

【得意技】
その場に染まるカメレオン。
人助け。

 

【弱 点】
ついつい合わせて八方美人をしてしまう。
「自分のことが一番よくわからない」

 

個を超えて、社会のために貢献するジャムおじさんタイプ。

9という数字は1~8までの数字が全部含まれた数とされています。
どの数字のことも理解できます。
それゆえ自ずと共感能力が高いのです。

優しく、いろんな立場の人が理解できてしまうので、
頼まれると断れずに優柔不断な態度をとってしまうことも。
ついついあれもこれも引き受けちゃってパンクしちゃいがち。

自分のことよりも「みんなのため」になることを優先しがちなので、
「本当はどれがいいの?どうしたいの?」なんて聞かれても、
みんなが幸せになる方法をいつも選択しちゃうので、
自分の個人的な意見が、本気で分からなかったりします。

「大人子ども」とも言われ、落ち着きがあり、
みんなに平等に優しい優等生タイプとも言えます。

わりと自分が周りからどう思われているのかを気にするため、
周囲に合わせることで自分を守っている一面も。

自分の感情や欲求を素直に口に出せるように聴いてあげると、自分迷子から脱出できます。

9の子どもは広く世界を見て、広い視野を持つことが大切なので、
ワールドワイドにいろんな価値観を学べる機会があると喜びます。

数秘11/2をもつ子ども

【標準装備】
ON/OFF激しめのやる気スイッチ。

 

【得意技】
インスピレーション炸裂。なんとなく。

 

【弱 点】

繊細でストレスをため込みやすい。
その結果、感情の起伏が激しくなっちゃう。

 

ビビときたら動いちゃう。ド感覚人間の不思議ちゃん。

11/2は1と2という、相反するエネルギーを同時に持っています。

理想が高く、感受性が強く、負けず嫌いなのに繊細で泣き虫。
攻撃的になったかと思ったら、めそめそ泣いている・・・など、
喜怒哀楽やテンションがコロコロ変化しやすいです。

スイッチのON・OFFも激しめ。

感覚で生きているので、
うまく理屈を説明できなかったり、イメージが言葉にならなかったりすることもしばしば。

アンテナが2本あるような感じで、
他の人がキャッチできない情報も繊細にキャッチするため

先見の明がありますが、時代が追いついていなくて
「変わった子」という扱いを受けやすいです。

繊細なアンテナで周囲を観察し、
相手の気持ちをキャッチして気遣ってくれる優しさがあります。

注意点は、自分でも気づかない程に対人関係でストレスを溜め込み
知らず知らずのうちにフラストレーション過多になる子もいます。

自然と触れ合うと癒されるタイプなので、スッキリ目的で
自然の中や夢中になれることでエネルギーチャージの機会をつくりましょう。
ぼーっとしたり、よく寝たりするのもチャージの一環です。

数秘22/4をもつ子ども

【標準装備】
真面目さと大胆さの同居。

 

【得意技】
望んだことを引き寄せる。

 

【弱 点】
引きこもるとどこまでも引きこもる。
「石橋を叩いて壊す!」

 

真面目だけど時に大胆!強運のカリスマ坂本龍馬タイプ。

22/4は2と4と陰の傾向がでやすい偶数でできています。
まだ起こっていないことをあれこれ妄想して心配する2と、
安心安全第一の4が極端に出ると
保守的になって動かざること山の如し。

陰=引なので、引く力が強く、引き寄せ力はナンバーワン!
あまり保守的になりすぎず、
無理かな?と思っても、今できることを一歩ずつ進めていくと、
思わぬところから助けが入る強運を持っています。

基本的にとても優しい子ですが、
頑固でマイペースな一面もあるので、
なかなか親の思い通りにコントロールするのは難しいかも。

22/4の子どもはインスピレーションが鋭く、繊細で緻密な感性を持っています。
細部にこだわって譲らない頑固さが顔を出すことがあります。
その一方で、スイッチが入ったら思い切り大胆な行動に出ることも。

どんなに難しそうなことでも着実に緻密にカタチにして行きます。

無気力に見えるときは、
自分の理想の高さに押しつぶされているのかもしれません。

じっくり熟成型なので長い目で見守ってあげてください。

 

数秘33/6をもつ子ども

【標準装備】
愛と平和と笑いをこよなく愛する心。

 

【得意技】
人間ウソ発見器。

 

【弱 点】

常識の枠からペロッとはみ出しちゃう。
「周囲に合わせようとすればするほど斜め上へ・・・」

 

枠がぶっ飛んだ宇宙人?愛と平和と笑いを愛するド天然タイプ。

33/6は3が持つ明るさや、6が持つ奉仕的な慈愛を両方持っています。
明るく楽しく面白く、人懐っこい人気者です。

枠にはまらないので、一般常識的なことや
淡々とした日常の実務(お片づけなど)は苦手かも。

人の本音や物事の本質をズバズバッと見抜くので、
(そしてうっかり口に出してしまうので)
本人に悪気は全くないのに、叱られちゃったりすることが多々あります。

とても繊細で「人類皆兄弟」は当たり前。
動物や植物ともお話しできちゃう勢いで愛を注ぎます。

そんな33/6の子どもは、

枠を超えた宇宙レベルの大きな愛を持っているがゆえに、
いわゆる「普通」の枠にははまらない!
ということを理解してくれる人が周りに居ることが大事です。

「ちゃんとしないと!」の枠にはまると、
自他ともにジャッジが強くなって、自分も相手も縛ってしまいやすいです。

無理に周りの空気を読んで小さくまとまるよりも、
のびのびとそのエネルギーを発揮させてあげてください。

まとめとメッセージ

いかがでしたか?
今回の各数秘についての解説は、子どもだけではなく大人にも当てはまります。
ぜひご自身やパートナーさんの数字も出してチェックしてみてください。

自分の数と子どもの数を比べてみることで、

あぁ、だから私はこういうところにイラっとしやすいんだな。
あぁ、だからこの子はこういう風にされるとイヤがるんだな。

ということなども見えてくるかもしれません。

個人的な話ですが、我が家の場合、長男が数秘1・長女が数秘8・末っ子が数秘3を持っています。

自信家で一番大好きで褒められたくて自慢やアピールがすごい長男。
クールに一歩引いて全体を見ながら、完成度を高く物事をやり遂げようとする長女。
甘え上手で、だれにでも話しかけちゃって、ひょうきんものの末っ子。

というそれぞれの特性があります。

私は数秘を学んで、自意識過剰ですぐ調子にのる長男を、「多少調子に乗っていてもいい。数秘1だもの。」と思えるようになり、

ちょっと偉そうで、自分へのハードルが高い長女のことを、「そうだよね、プロ意識高い数秘8だもんね。」と思えるようになり、

おいおい、電車で急に知らない人の膝に乗って話しかけるな~!笑ったり甘えたりしてごまかすな~!と思っていた末っ子を「うん。素直で愛されキャラの数秘3だからこその技だね。」と思えるようになりました。

こんな風に、少しでも皆さんの心が軽くなり、子育ての参考になれば、と思います。

 

執筆&イラスト:溝口 真紀 
禅数秘アカデミア1級認定講師 認定数秘家

 

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