禅ラーニング

本来のワタシはどこにいる?

この2週間ほど
深夜2時から
朝6時までの間

“起きた時間に 坐禅する”

自己調律を
繰り返すうち

 

いかに観念を
鵜呑みにしているのかに
気づきます

例えば
タイトル

“本来のワタシ”

or

“本来の自分”

本来って
なんでしょう?

そして、

本来って
そもそもあるんかい?

(↑なぜかある前提)


追いうちをかけるよーですが

ワタシって何?

自分って誰?

・・・と

観念を正面から
見つめなおすと

本来のワタシって

いったい
誰によって

 

「確かにYOU本来だね!」と

お墨付きをもらうことが
できるでしょう?

そうしないと
「本来認定」

されませんよね?^^>>

自分で思えば
そうだと言うなら

自分は本来なのか?

となりますね 笑

はい、
観念の言語ゲームに
際限はないのです

そこに
こだわっても
しょーがない。

敢えて問うなら

本来のあなたは
どこにいる?

答えが出ている方は
お返事楽しみにしています。

もし答えを
創り出すことに
関心がおありなら、


最新、細心、最深の
禅ワークショップで
お待ちしています^^

自分と自己と自身の
違いをはじめ


トラップだらけの
観念世界から解放されますよッ
 
          

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3 ワンネスゾーン

3 ワンネスゾーン

初心者でもベテランでも必ず通過する
最初の状態がノイジーゾーンでしたね?

1と2のステップのプロセスを辿りました。

読んでるだけじゃイメージして終わりです。
実際に体験してホンモノです。

 

“然るべき熟練者からの誘導” のもと
安心して坐禅を進めていきます。

我流で坐るとかえって迷ってしまうことがあります。

2のクリアリングゾーンまでは
瞑想にある程度親しんでいる方は、体験可能です。

「ヨーガや瞑想よりも
 坐禅のほうがワタシには向いている」という特有の感覚が生まれます。

この状態はしばらく続きます。
腸の調子も活性化し脳も相関して
セロトニンの分泌を如実に感じます。

脳の雰囲気が
“くつろぎモード”にスイッチしていることに気がつきます。

時折、余念が脳裏をかすめるくらいに
集中の冴えを感じ、感覚的になります。

身心のクリアさに浸ります。

ひじょうに心地よい状態です。
居心地が良すぎるのに、なぜか眠くない。

これも禅特有です。

ビギナーさんはここに至るだけでも
坐禅の効能が現れ出ていると言っていいでしょう。

やや苦行的に受け止められるノイジーゾーンを抜けて
はるかに坐禅が好きになっています。

今日はその先のお話です。
まだまだ続きます。

 3 ワンネスゾーン 


むかしはこの言葉はなかったでしょうから
イマドキの言葉を使いました^^>>

クリアリングゾーンで感覚の冴えを感じるプロセスまでを
なんどもなんども味わいます。

ここで過去の古い欲望や感情や思考パターンが顔を出すこともあります。
そうしたら、優しく迎えていたわります。

時に、迎えられる側に意識も飛び
包んでいるのか包まれているのか混同意識になることもあります。

自分で自身を慈しんでいるのです。

↑お高いセミナー行ってわざわざ「癒されなくても」
 姿勢と呼吸でご自身で癒えていきます。

あたかもハイヤーセルフがセルフを
ヒーリングしているような状態です。

そのプロセスがその日、その時、
十分に行き届くと

 3 ワンネスゾーン  が

やってきます!

↑ここポイント
 ワンネスを求めちゃダメです。

 準備がととのうと来てくれるんです!

ととのっているサインは

ワタシガ すわっている

その ワタシガ の意識が極めて薄まっています。

ワタシ と言った時点で事象や世界との個別な区分行為ですよね?

ワンネスゾーン
体験してみたいですか?

 

このシリーズの最新号は
無料動画で詳しく理解できます。

 

2 クリアリングゾーン

2 クリアリングゾーン

初心者でもベテランでも必ず通過する
最初の状態がノイジーゾーンでしたね?

分析、想像、妄想、そして予定(←これが一番出てくるなら過密気味)

企業の新人さん研修や役員研修を手がけた時も
ほんっとに辛そう苦しそうな方もいました。

静かにじっとしていること自体に慣れていない。
頭は先へ先へといきたがる。

動いていないと落ち着かないマグロちゃん質

一方で、言われた通りにピシっと坐る方は
すぐそばで観察していても

「はいっていってる」のが感じ取れます。

どこに?

2 クリアリングゾーン です。

本人は、本人である意識がだんだん遠のきます。
(脳の一部はメチャメチャ冷静で俯瞰的です)

明らかに身体症状にサインが出てきます。

老若男女
万国共通です。

7−8年前、通訳を介してデンマーク人に
手ほどきした時も、その状態にインしてました。

身体症状のサイン

なんだと思います?

「視界の変化です」

伝統禅は目を絶対に瞑らずに、
優しい心で柔らかく一点集中をします。

ノイジーゾーンを通過すると

眼がみている風景に
「光」が生まれてきます。

壁を見つめている場合は
壁が模様に見え始めて光化したり
かすかな凹凸が立体化してきて光化します。

呼吸とともに動きますので
一定でなく、生きものように光は動いています。

みていて可愛いです。

これは神秘体験でもなんでもありません。

 老若男女
 万国共通

誰にでも起こる「ふつうの体験」です。

といいますか、セットアップが終わり
これで坐禅がスタートです。

ところが、指導者につかないと
この程度で特別な体験をしたかのように「勘違い」します。

エゴイスティックでしょ?
これを「魔境」といいます。
(魔境にもいろいろあります)

もし、クリアリングゾーンに入ったら
あんまり頭でアレコレ考えないで

光と遊んでみる 戯れてみる

ぐらいの気持ちで心を緩めてみることです。

(ま、アレコレ考えたくなってきますがね)

その心で日常に帰ってみたらと想像してみましょう。

深刻にしすぎていないか
もっと楽しんでいい! 

心に許可が出てきますから。

そして、クリアリングゾーンを通過すると

 3 ワンネスゾーン

に突入します。

禅ならではの感覚
マインドフルネスとの違いを色濃く実感するゾーンです。

このシリーズの最新号は
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1 ノイジーゾーン

「坐禅中に起きていること」

 超初心者のための3つの禅ステップ

 1 ノイジーゾーン
 2 クリアリングゾーン
 3 ワンネスゾーン


坐りはじめて
かれこれ30年が経ちます。

何百回何千回すわっても
この3つのゾーンは毎回とおります。

坐り始めてしばらくは

(最初から15分位まで:個人差あり)

姿勢と呼吸を落ち着かせても「日常頭」が優位です。

1 ノイジーゾーン

いわゆる雑念、妄念、想像といった脳が散漫している状態を経験します。

まぁ、出てくる出てくる 笑

すわったあとで

「余計なことばかり考えて
 まだまだ煩悩だらけです」といった類の

普通の感想が出てくる段階です。

1回目から10回目くらいは
みなさんこんな感じですね。

これで、終えてやめたら
もう坐禅とは縁が切れます。

ある意味、分かったつもりになってしまった!

だがしかし、

散漫していると気がつき続けることで
次のゾーンに近づきます。

近づいているという感覚はありませんが、
最初の1分とは明らかに変容していることには
どんなに鈍感でも気がつきます。

姿勢と呼吸を一定に保ち続けることで
散漫がおさまってきます。

まずはそこまでいけるかどうか?

慣れてくると

5分もたたずに次の

2 クリアリングゾーン

に入ります。

クリアリングゾーンだと心に何が起きる?

“あるもの” がみえ始めます

 

3 ワンネスゾーン

まずは1と2を通過してみよう。

このシリーズの最新号は
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